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退去時における原状回復費用負担の考え方(1)

原則
1.経年変化:建物・設備等の自然的な劣化損耗等(日焼けなど)
 ・・・賃貸人負担

2.通常損耗:賃借人の通常使用により生ずる損耗等
 ・・・賃貸人負担

※1.2.ともに賃借人の支払済み賃料に含まれているという考え方です。

3.義務違反:賃借人の故意・過失、善管注意(借りた室内への善良な管理者としての注意)義務違反、その他通常の使用を超えるような使用による損耗等
 ・・・賃借人負担

なお、1.と2.については契約書に、それぞれの損耗を個別的にかつ具体的に賃借人の負担であるとの条項(特約)が書かれ、当事者合意があれば契約自由の考え方から、賃借人負担となります。

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