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相続と遺言のはなし(2)

欲しい財産といらない財産

故人が残したすべての財産を相続人に分けることを「遺産分割」といいます。
方法はいくつかありますが、遺言書があればそれに指定してある様に、ない場合には相続人全員の同意による協議をして、同意が得られないときには家庭裁判所による調停や裁判となります。
なるべく長期間の協議は避けるべきだと思います。世代が代わってしまうとその分の相続税も加算されてしまいます。またいわゆる借金などの「負の遺産」が多い場合には相続の開始を知った日から3か月以内に「相続放棄証明書」の交付手続き*1をすれば「相続権の放棄」ができます。

*1:民法915条 第1項に「相続人は、自己のために相続の開始があったことを知った時から三箇月以内に、相続について、単純若しくは限定の承認又は放棄をしなければならない。ただし、この期間は、利害関係人又は検察官の請求によって、家庭裁判所において伸長することができる。」とあります。

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