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相続と遺言のはなし(7)

遺産として財産を譲り受けることができるのは「人」「法人」に限られます。ペットとして飼っている犬や猫に対して直接財産を遺贈*1することはできません。
親しく接してくれた友人などに対して犬や猫のペットと飼育費用としての財産を遺贈して遺言者の死後面倒をお願いするということは可能です。
ただし受遺者*2が本当にしっかり面倒をみてくれるかどうか保証することはできないので、信頼関係があり自分の納得できる人を選ぶことが大切です。
必ず事前に受遺者となる相手方の確認を取ることを忘れずにしておくことです。
*1:遺贈
遺贈とは、遺言によって財産を他人に無償で与える遺言者の単独の行為です。
遺贈は相手が相続人である必要はありませんが、相続の場合、相手は相続人にかぎられます。また遺贈は「自分が死んだら○○に□□□□を与える」といった「死因贈与(受贈者との契約なので承諾が必要)」とも異なります。
*2:受遺者
受遺者とは遺言によって指名された者をいいます。全くの他人でも構いません。

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