記事一覧

相続と遺言のはなし(3)

遺産と聞くと多額の相続税を想像される方がいますが実際に支払う必要がある方は全体の5%弱と僅かです。
相続税には「基礎控除」があるので〔5000万円+法廷相続人1人につき1000万円〕までは申告も不要で相続税もかかりません。(例:遺産5000万円+法定相続人が5人いれば基礎控除額は1億円となります)
なお遺産分けの方法によっては基礎控除を差し引いて課税遺産総額があるようにみえても相続税が発生しないこともあります。
  ・ 遺産の課税価格の正確な計算により基礎控除枠に収まってしまう。
  ・ 配偶者の税額軽減(財産の1/2もしくは1億6千万円以内)により相続税が発生しなくなった。
  ・ 非課税財産を差し引いて計算していないか、計上漏れなどがあった。
  ・ 遺産分割のやり方を変えたことで、相続税がかからなくなった。
上記のようなケースで相続税がかからなくなる場合もあります。
また、基礎控除の他にも故人の生命保険や死亡退職金にも、法定相続人1人につき500万円の控除や障害者控除、未成年者控除等があります。
まずは相続を専門に取り扱う税理士か、全国賃貸住宅経営協会が運営している「らんどろーどの無料相談コーナー(http://www.landlord.jp/zenjyu/consultation.php)」に相談してみるのが良いでしょう。

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://www.landlord.jp/blog/diary-tb.cgi/87

トラックバック一覧